
「0宣言の家」とは、生涯を過ごせる健康に良い建材を追求し、日本家屋の伝統工法に学んで誕生した本物の家造りです。床、天井、ドア、階段、棚板やカウンターにいたるまで天然無垢材に囲まれた気持ちよさは格別。木の穏やかな香りには癒やしの効果もあります。また、調湿性に優れたクアトロ断熱によって体感温度が一定に保たれた快適な空間は、夏涼しくて冬暖か。さらに、テラヘルツ加工技術を用いることで、有害化学物質や家を短命化する材料が排除され空気が浄化されます。まるで滝のそばにいるようなすがすがしさを感じます。
合板フローリングを使用しません。
集成材を使用しません。
農薬系シロアリ駆除剤を使用しません。
ピニールクロスを使用しません。
グラスウールを使用しません。
木工ボンドを使用しません。
化粧合板ドアを使用しません。
防虫畳を使用しません。
「0宣言の家」はクアトロ断熱により、
年中ほぼ一定の温度で快適な空間を実現します。
「0宣言の家」は調湿する家、呼吸する家
スペイン漆喰の壁、無垢フローリングの床などを採用しています。
1963年岐阜県生まれ。23歳で父親の経営する工務店を継ぎ、僅か3年で10億円企業に成長させ、1000棟以上の住宅建築の実績をもつ。全国の会員工務店800社を傘下にするグループを形成させ、ダブル断熱を開発。特許及び国土交通省の認定取得は実に17にも及んでいる。現在は日本全国で本当に良い家づくりの普及のため、毎週末・祝日にセミナーを開催している。著書にシリーズ累計30万部を超える「神様が宿る家」や「ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅」「医師が薦める本物の健康住宅」「住宅展示場では教えてくれない本当のこと。」などがある。
住まいの新築やリフォームを検討する時、新聞やテレビCMでよく目にしている会社や国の補助金や優遇制度の対象となる住宅など、知名度が高く、しかも国の認定基準を満たしていると聞くと、「それなら安心」と納得し、選択肢に加えてしまう人も多いようです。でも、本当にそうなのでしょうか。「0宣言の家」の提唱者であり、著者である澤田升男氏は、今の日本の住宅業界のあり方に疑問を投げかけます。「国が認めたものだから大丈夫ですよ」という「魔法の言葉」には、大手メーカーの利益を優先した業界のしくみが隠されています。しかし、住宅展示場のどのメーカーに行っても、その真実は語られることはないのです。
本書では、30年にわたり建築業界を見つめてきた著者が、自身の経験も交えながら、その真実を暴いていきます。そして、本当に良い家、人を健康にする家とはどんなものなのかを、多くのエビデンスとともに紹介しています。マイホームを考える人にはおすすめの1冊です。